河島英五さんトリビュートライブで感動

東大阪市は今年、市制50周年を迎えました。

モノづくり・ラグビーの街で有名ですね！

私も昔から親しみのある町です。

 

この日は東大阪市が生んだシンガーソングライター・

河島英五さん（１９５２～２００１年）の

トリビュートライブが、

東大阪アリーナ（東大阪市立総合体育館）で開催されました。

 

河島英五さんは2001年に亡くなられたので

知らない方も多いと思いますが、

「酒と泪と男と女」「時代おくれ」「野風増」「生きてりゃいいさ」他、

生涯を通じ沢山の楽曲を作られ、提供されたり

自分でも歌ったりと音楽活動をされてました。

 

阪神大震災の被災者を励ます為に毎年、

神戸でコンサートを開いておられたのも懐かしいです。

 

父の心を受け継ぎ、それまでもトリビュートコンサートを開催してきた

次女・あなむさんが、お父さんの名曲の数々を披露されました。

 

パワーある歌声、ハーモニカとギター。
とても素晴らしかったです。

中でも河島英五さんが映し出されたスクリーンで、

デュエットされた『生きてりゃいいさ』は感動を頂きました。

お話もお上手です。

偉大な父の影に怯え、歌を辞めるまで決意したものの、
「やり残したことがある」と思い立ち、父と向き合うようになる。
父の歌を歌いつつ、父の日記に弱い姿を見つけた時、
力が抜けた。

父もまた人だったと。

自分と同じだと気づけてから、自分の歌声を唄えるように変われた。
（HPより）

スペシャルゲストは、

「大阪で生まれた女」などのヒット曲のBOROさん、

味のあるお声に酔いしれました(*´▽｀*)

 

アンコールではBOROさんと『酒と泪と男と女』

この曲は色んな人が歌われお酒のCMにもなりましたが、

やはり河島英五さんの看板ですね。

 

久しぶりに河島英五さんの声も聞こえてきた

感動の夜でした。

 

お土産のキーホルダーは

河島英五さんの弟さんの会社、
（株）河島製作所さんが寄付して下さいました。