春のグルメ旅は感動の“対馬のどぐろ紅瞳と透明イカ”「博多 魚蔵 」
博多最後の夕食をどこで食べるか?帰りの新幹線の時間もあるので駅近が良いなと言う事で
お昼、鰻を食べた博多魚ビルに行きました。
水族館のような生簀も気になっていたし、早めに着いたのでまたイカや魚たち見学です。
余談ですが調べると、無脊髄動物の中でも最も知能が高い部類に属するらしい。もしかしてカメラ目線なんてお手の物かもしれないですね(*^^)v
1階の水族館(生簀)、楽し過ぎて、中々ここを動けません。
しかし開店時間になり鰻を食べに来た時に美味しいと聞いていた6階にある「魚蔵」に上がりました。
楽しませてくれた博多の街に乾杯です!
写真奥から、大根の甘酢漬け(梅肉乗せ)、天然ヒラマサの炙り(もろみ味噌乗せ)、ヤリイカ炙りです。
うぁ~!!先付けから感動です!新鮮な獲れたれそのままの味がにぎりになってとても美味しい!
高級なのど黒の中でもワンランク上の対馬産最高級のど黒「紅瞳」!
確かに瞳は紅色です。体もツヤツヤで輝いています。こんなに大きい紅瞳見るのは初めてです。
焼かれても大きいです!秘伝の干し方で熟成させているそうです。
これは感動です。凄い心配りで、大根おろしとネギと脂がのったのど黒との相性抜群でこれだけでも、高級な一品として商品化できるのではと思うほどです。
大きなのど黒だからこそできる薄造りです。
ツヤツヤののど黒が炙られたら益々ツヤツヤになってます。
◆一度目はそのまま食べます。うぁ~脂がのったのどぐろが口の中で超豪華な事になってます。
炙られているので香ばしくなり新鮮なので魚の臭みは全くありません。
◆2度目はヒマラヤの岩塩を振って食べます。これも美味しい~♬のどぐろの味の幅が広がりました。
◆3度目はポン酢で。酸っぱくないポン酢はのどぐろ本来の味を邪魔しません。鴨頭ネギやわさびを乗せて食べます。
ストレスなく気持ちよいほどすっきりとした身体で悠々と泳いでいます♬
透明度高~~い♫
抹茶塩は久留米の八女茶使用で抹茶本来の味も楽しめます。
コリッとした食感!口の中に含むと甘味が出てきて至福の旨さです。
抹茶塩がよく合いお箸が次々と進みます。
エンペラとげその後造りは、造り、天ぷら、塩焼きから選べます。天ぷらでお願いしました。天ぷらの衣はサクサクして柔らかくて食べやすいです。野菜はしし唐、かぼちゃ、茄子が付いてきます。右上の赤いのは自家製明太塩で明太子の味がしてアクセントを与えてくれます。左上は自家製ダレです。
げそ天味美味しいです。アルコールが進みます。
のど黒のお茶漬、贅沢ですが間違いなくこの取り合わせは美味しいですね(^.^)
お出汁をかけて頂きます。上品なうすあじのお出汁はのど黒の味を損なわないためでしょうね。美味しかったです。
壱岐の柚子塩がグラスの口を覆ってます。しっとりとした塩なのでグラスは湿らさなくても大丈夫です。壱岐名産の柚子の香りがハイボールを飲むごとに広がります。こんな香りづけ大好きです!
出てくるもの全てが新鮮で大阪の私には全て非日常的なお味と美味しさでした。沢山質問したのに嫌な顔一つせず親切のお答えいただきました。
料理だけでなくスタッフさん達も生きが良くて新鮮で親切。
ランチもされてるので次回は日帰り博多旅の際に寄りたいお店です。
ご馳走様でした!
対馬のどぐろとイカ活き造り 博多 魚蔵 (魚介・海鮮料理 / 博多駅、東比恵駅、祇園駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5